「八海山本格米焼酎」が蒸留酒コンペで最高金賞

　八海醸造㈱（新潟県南魚沼市）は５月16日、自社製「八海山本格米焼酎 オーク樽貯蔵 風媒花ふうばいか」が、国内最大級の蒸留酒コンペティション「東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション2025」で、焼酎・泡盛部門の最高金賞を受賞したと発表した。
　同社では「八海山 本格粕取り焼酎 宜有千萬よろしくせんばんあるべし」が３年連続で金賞以上を受賞、「殿堂入り」を果たしている。米焼酎で初の受賞となった「風媒花」は、日本酒づくりの技術を活かし、清酒酵母と黄麹を用いた三段仕込みによって醸造した米焼酎を、オーク樽で熟成させた商品。アルコール分40％、720ml、希望小売価格4,290円（消費税込）。