米穀販売業者㈱ヤマタネ（東京都江東区）は２月７日、大幅増収増益の令和７年（2025）３月期第３四半期決算を公表した。
| ＼ | 売上高 （前期比増減率） | 営業利益 （前期比増減率） | 経常利益 （前期比増減率） | 四半期純利益 （前期比増減率） |
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| 令和７年（2025）３月期 第３四半期業績 | 601億18百万円 （＋30.7％） | 28億05百万円 （＋4.1％） | 28億89百万円 （＋17.6％） | 22億59百万円 （＋10.6％） |
| 令和６年（2024）３月期 第３四半期業績 | 460億14百万円 （＋20.7％） | 26億95百万円 （▲5.4％） | 24億57百万円 （▲15.0％） | 20億42百万円 （＋16.2％） |
| 令和８年（2026）３月期 通 期予想 | 813億円 （＋26.0％） | 32億30百万円 （▲7.3％） | 31億円 （▲2.5％） | 26億40百万円 （＋6.1％） |
食品（米穀）セグメントでは、精米販売４万４千玄米ｔ（▲18.7％）、玄米販売１万２千ｔ（▲21.8％）、総販売数量５万６千ｔ（▲19.4％）と、いずれも下回り、過去20年で最少販売数量を記録。ところが原料単価の上昇を販売価格に転嫁できたことから、売上高365億05百万円（＋58.3％）、営業利益15億27百万円（＋297.3％）の増収４倍増益で着地している。売上高、営業利益とも、過去20年で最多。
