ゲームメーカーの㈱セガ(東京都品川区)はこのほど、「稲作」も可能な農業シミュレーションゲーム「ファーミングシミュレーター 25」の新機能と6種の新たな農業機械を収録した無料ダウンロードパッケージの配信を開始した(5月8日付)。
「ファーミングシミュレーター 25」は、世界で累計販売300万本を突破したゲームシリーズの最新作で、昨年11月発売。舞台は北アメリカ、中央ヨーロッパ、東南アジアで、長粒種と短粒種、2種類の米(稲)を含め作目は25種類。農業機械は、日本のIseki、Kubotaをはじめ、150社以上から400種以上が登場する。対応機種は、PlayStationⓇ5、Xbox Series X|S、PC(Steam/Epic Games Store/Windows/Mac)。希望小売価格6,578円(税込)。メーカーは、GIANTS Software。
今回配信を開始した無料ダウンロードパッケージでは、新機能の追加によって農作業体験のリアリティを向上させたほか、6機種の農業機械を追加したことで、スマート農業の要素を一層充実させている。紹介動画(予告篇トレーラー)も公開中。

