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iNSIGHT飯稲米

【iNSIGHT飯稲米】備蓄米価格下がっても新米は再高騰の可能性

 政府備蓄米の量販店頭価格をめぐって、石破茂首相は国会で5㎏3,000円台と発言し、小泉進次郎農相はTV番組で5㎏2,000円台と発言した。随意契約であれ入札であれ、これから放出される政府備蓄米は令和4年産以前の米が主体にならざるを得ないから、現在流通している令和6年産米の量販店頭価格5㎏4,770円(総務省小売物価統計、東京都区部4月のコシヒカリ)からは、確かに大きく値下がりすることになる。しかし、今年の9月頃から本格的に出回り始める令和7年産米はどうか。本紙の試算によると、再び高騰する可能性が高いのである...
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