シンガーソングライターMINMIはこのほど、新曲「おこめのうた」を作詞作曲、配信リリースした(7月8日付)。〝日本のお米〟をテーマに、農家への感謝や四季の豊かさ、家族の温もりを歌詞に込めたレゲエソングで、大阪・関西万博での初披露を経て正式リリースしたもの(https://lnk.to/MINMI_OS)。
全ては、自身が今年3月24日、X(旧Twitter)に投稿した一枚の写真がきっかけ。アメリカのスーパーマーケットで「富山コシヒカリ5㎏」が19ドル99セント(当時の為替レートで3,014円)で売られている様子を写した投稿は、2,694万回以上の表示と19万超の〝いいね〟を記録。楽曲制作に繋がった。
歌詞には「コシヒカリ」「つや姫」などの銘柄米が登場、『〝お百姓さんへの感謝〟や〝子どもたちに残したい食文化〟が温かく響く内容になっている』という。
MINMIは平成14年(2002)、「The Perfect Vision」でメジャーデビューしたシンガーソングライター。レゲエ、ヒップホップ、R&B、ポップス、ソカ(トリニダード・トバゴの音楽)を融合したスタイルで、代表曲は「シャナナ☆」「四季ノ唄」「サマータイム!!」など。「Are yu ready」は、複数のプロ野球選手が入場曲に採用している。

