牛丼チェーン「吉野家」を展開する㈱吉野家(東京都中央区)、讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」を展開する㈱はなまる(香川県高松市)、ファストフードチェーン「モスバーガー」を展開する㈱モスフードサービス(東京都品川区)の3社は7月22日から、「夏休みの子育て世帯を支える食事の無償提供」を開始した。NPO法人Kids Future Passport(福岡県福岡市)が運営する〝地域の飲食店をこども食堂化する〟「こどもごちめし」に参画したもの。吉野家は3万5千食、はなまるうどんは3千食、モスバーガーは1万食を無償提供する。いずれも提供予定食数に達し次第終了。
「こどもごちめし」への参画は昨年8月、吉野家が開始。今年3月以降、全店舗規模に拡大してきた。ここに今回、はなまるうどんとモスバーガーが初参画した。

