冷凍食品大手㈱ニチレイフーズ（東京都中央区）は８月５日、「チャーハン調査2025」の結果を公表した。８月８日の「チャーハンの日Ⓡ」に合わせて実施したＷＥＢアンケート（6/16～24実施）で、全回答者493人のうち「冷凍チャーハン好き」391人の回答をまとめた。
それによると、「冷凍チャーハン好き」な人の年間チャーハン消費量は約23㎏で、冷凍チャーハン好きでない人の２倍以上消費している傾向が分かった。
チャーハンの喫食機会は、「冷凍食品」が約３割を占め、「手作り」を上回る結果となった。冷凍チャーハンを週１回以上購入する人が約３割。一度に２袋以上購入する人が４割以上。「冷凍チャーハン好き」に訊いているのだから、当たり前といえば当たり前の結果となっている。それが証拠に、冷凍チャーハンの喫食理由を訊くと、「無性に食べたい時」「この味が食べたいと思った時」が４割を超える結果となった。
