おこめ業界用語(リンク)
フェア

ローソン、7地域ごと「マチのハッピー大作戦」

 コンビニチェーン「ローソン」を展開する㈱ローソン(東京都品川区)は8月6日、フェア「ニッポン全国! マチのハッピー大作戦」を発表した。8月12日から、各地のご当地食材を使用した商品を、北海道、東北、関東、東海・北陸、近畿、中国・四国、九州の7つの地域限定で発売する。米飯関連商品は以下の通り(価格は税込)。

マチのハッピー大作戦in北海道

らーめん信玄監修 辛味噌チャーハンおにぎり
(184円)「らーめん信玄」の人気メニューの一つである「越後(辛味噌)らーめん」と「チャーハン」を掛け合わせたおにぎり。ピリリと辛い辛味噌とラードがきいたチャーハンの相性は抜群で、麺類と合わせても美味しい、夏にピッタリの商品。

炭火香る美唄やきとり風丼
(まちかど厨房導入店限定、599円)札幌市と旭川市の中間に位置する美唄(びばい)市のソウルフードである、鶏肉の様々な部位と玉ねぎを合わせるのが特長の「美唄やきとり」をイメージした商品。鶏のむね肉・もも肉・鶏皮・砂肝の4種類の部位を使用し、塩と黒胡椒のスパイシーな風味が、鶏の旨味と玉ねぎの甘味を引き立てる。

マチのハッピー大作戦in東北

殿様のだだちゃ豆おにぎり
(221円)甘み・旨味・香りが際立ち、濃厚な味わいが特長の山形県鶴岡地域で育てられた「殿様のだだちゃ豆」を使用したおにぎり。「殿様のだだちゃ豆」は、江戸時代に庄内藩の殿様が特別に好んだことからその名が付けられた。

山形牛めし
(711円)山形県が世界に誇る高級食材「山形牛」。この山形牛のバラ肉とそぼろ肉、2種類の異なる味わいを存分に楽しめる弁当。ごぼうや筍を合わせ、風味と食感を加えた。味付けには、山形の老舗醤油醸造会社「丸十大屋」のだし醤油「味マルジュウ」を使用。とことん山形産にこだわった。

おにぎり 奥州いわいどりチキンカツ(甘タレ醤油)
(まちかど厨房導入店限定、365円)岩手県産の銘柄鶏「奥州いわいどり」をチキンカツにして、おにぎりの具材にした。醤油と出汁が香る、甘めのタレで味付けをしたチキンカツは、ごはんとの相性抜群。カツは柔らかく、歯切れ良く仕上げている。

マチのハッピー大作戦in関東

激辛ペヤングおにぎり
(181円)群馬県発祥のカップ焼きそば「激辛ペヤング」とコラボした、そばめし風のおにぎり。ごはんを炊く時に「激辛ソース」を入れ、さらに炊きあがったごはんにも「激辛ソース」を入れてキレのある辛さに仕立てた。ペヤングに別添される「ふりかけ」をごはんに混ぜ込んだ。

バーベキュー&チャーシュー弁当
(721円)炭火香る豚ロースと、甘めのたれのチャーシューを白ごはんに盛りつけた、食べ応えのある弁当。

これ旨! 山賊焼き丼(にんにく醤油&照焼マヨ) 
(まちかど厨房導入店限定、538円)「山賊焼」は、にんにくが効いた醤油ベースのタレに鶏肉を漬け込み、外側をカリッと揚げた、長野県のご当地グルメ。「山賊焼」をイメージし、にんにく醤油が効いたジューシーな鶏の唐揚げを店内で炊いたごはんの上にのせ、照焼ソースマヨネーズをかけた。

マチのハッピー大作戦in東海・北陸

北陸製菓監修 ビーバーあおさ塩風味おにぎり
(203円)北陸で愛される菓子「ビーバー」のあおさ塩フレーバーが楽しめるおにぎり。あおさの風味とおかきの塩味に加え、昆布と揚げ玉を混ぜ込み、さらにコクと旨味をプラスした。

ボルガライス
(646円)福井県発祥のご当地グルメで、カツとデミグラスソースをオムライスの上にのせるのが特長の「ボルガライス」をイメージした商品。バターがきいたケチャップライスに塩味のたまごとカツをのせ、ケチャップソースをかけた。

ピリ辛とり野菜みそ使用!豚野菜丼
(まちかど厨房導入店限定、745円)石川県のご当地調味料で、鍋つゆのほか万能調味料として使われる「まつや ピリ辛とり野菜みそ」で味付けした豚肉と野菜を、店内で炊いたごはんにのせた丼ぶり。「とり」は「鶏」ではなく、「野菜や栄養を摂る」という意味が込められている。

マチのハッピー大作戦in近畿

エースコック監修 ブタキム風 おにぎり
(214円)エースコック「スーパーカップ1.5倍 ブタキムラーメン」をイメージしたおにぎり。キムチソースを混ぜこんだごはんに、豚肉とキムチを中具に入れピリ辛に仕上げた。

エースコック監修 ブタキム風 焼ラーメン&焼めし
(697円)エースコック「スーパーカップ1.5倍 ブタキムラーメン」をイメージした「焼ラーメン」に「焼めし」を合わせた。豚骨の旨味にキムチの辛味がマッチしたパンチのある焼ラーメン。焼ラーメンの味を引き立たせるように、焼めしは醤油であっさりとした味付けに。

マチのハッピー大作戦in中国・四国

阿波尾鶏がいっぱい大きなオムライス
(354円)阿波踊りの本場・徳島県産の地鶏「阿波尾鶏(あわおどり)」を使ったオムライスをワンハンドで楽しめる、大きなおにぎりに仕立てた。トマト味のソースがしっかりと感じられる濃厚な味付けの中に、阿波尾鶏の歯応えある美味しさが際立つ。

肉が主役!! とりめし
(まちかど厨房導入店限定、788円)「とりめし」は、鶏唐揚げをスライスし、白いごはんにのせてタレをかけて食べる、岡山県のソウルフード。鶏唐揚げをしっかり楽しめるよう、ごはんの量以上の鶏唐揚げをのせた。あっさりした甘さのタレを別添。

マチのハッピー大作戦in九州

門司港発祥の焼カレーおにぎり
(198円)かつて国際貿易港として栄えた福岡県北九州市・門司港。名物グルメ「焼きカレー」は、さまざまな国の文化が融合し、ごはんにカレーやチーズ、卵をのせて焼き上げた逸品。そんな門司港の名物「焼きカレー」を手軽に楽しめるよう、スパイス香るカレーとチーズを包み、おにぎりにアレンジして香ばしく焼き上げた。

延岡発祥 直ちゃん監修 チキン南蛮弁当
(8月11日発売、697円)宮崎県のソウルフード「チキン南蛮」。タルタルソースをかけずに甘酢にくぐらせて仕上げる料理。「直ちゃん」の味を再現し、ジューシーに揚げたボリューム感ある鶏肉に、爽やかな酸味の南蛮タレをかけて仕上げた。 

タル助監修 イカタル弁当(タル増し)
(まちかど厨房導入店限定、646円)福岡県大牟田市の名物、イカのからあげとタルタルソースを合わせたイカタル弁当。地元の人気店「タル助」の監修で、タルタルをイカのからあげにたっぷりとかけ、海苔、昆布と合わせたやみつきになる味わい。今年2月に初めて発売。今回はタルタルを増量した「タル増し」仕様。

タイトルとURLをコピーしました