農林水産省は8月20日、随意契約による加工原材料向け政府備蓄米の販売に対する申込状況を、正午現在で94社6万1千tと公表した。業者数としても数量としても前日から全く変わっていない。このため販売対象数量である令和2年産政府備蓄米7万5千tに対する割合81%にも変化がない。千t未満の変動あるいはキャンセルの可能性がある。
またホームページ上では、「申込数量が販売数量に達したメニューについては、受付を停止し、調整を行っています。また、超過していないメニュー申込は継続して行っています」との案内を掲出している。