イオングループで飲食事業を展開する㈱イオンイーハート(千葉県千葉市)は9月10日、運営するレストラン「おひつごはん四六時中」のうち5店舗で実施している廃食用油(使用済み食用油)をSAF(持続可能な航空燃料)原料として活用する取組みを、来年度中に全国80店舗に拡大すると発表した。
今年6月から、「松戸店」(千葉)、「西尾店」(愛知)、「大高店」(愛知)、「姫路大津店」(兵庫)、「茨木店」(大阪)で先行実施していたもの。すでに約205lを回収しているという。80店舗に拡大した場合、年およそ26klの回収を見込んでいる。
「おひつごはん四六時中」廃食用油のSAF活用、80店舗に拡大へ
