東洋ライス㈱(和歌山県和歌山市)は9月18日から、東京と大阪の3店舗で、「世界最高米Ⓡ」を使った「金しゃりむすび」の販売を開始する。1個500円と高額なのは、「世界で最も高額な米」(㎏11,304円)にギネス認定された「世界最高米〓」を使っているため。同社では、「昨今の米事情が不安定ななか、『最高においしいおむすび』を通じて、人々に元気と健やかな毎日をお届けするべく企画した」と説明している。10月末までの期間限定販売で、各店舗ごと数量限定販売。注文を受けてから握りたてを提供する。

販売店舗は、㈱ティーエッセンス(東京都文京区)が関東・関西・東北に展開する「金のおにぎり専門店 ぼんたぼんた」15店舗のうち、以下の3店舗。「ぼんたぼんた」では、東洋ライスの「金芽米」や「金芽ロウカット玄米」を使用して、おにぎりを製造販売している。
護国寺本店 | 東京都文京区音羽1-17-14 大林ビル1F |
東京駅八重洲南口店 | 東京都千代田区丸の内1丁目9-1 東京駅一番街1階 |
LINKS UMEDA店 | 大阪府大阪市北区大深町1-1 リンクス梅田1階 |
「世界最高米」とは、米・食味鑑定士協会(大阪府大阪市)主催の「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で金賞を受賞した玄米のなかから、東洋ライスが独自基準「酵素活性」と「美味と生命力」に重点を置いて厳選した玄米を〝世界最高額〟で仕入れ、自社独自の保管技術「エコグリーンカプセル」で半年にわたって〝熟成〟させた後、独自のブレンド技術、加工技術によって〝世界最高品位〟の「金芽米」に仕上げたもの。