全農(全国農業協同組合連合会、東京都千代田区)とホクレン(ホクレン農業協同組合連合会、北海道札幌市)は9月19日、相次いで令和7年(2025)10~12月期 配合飼料供給価格の値下げを発表した。2半期連続落にあたる。値下げ幅は地域・畜種・銘柄によって異なるものの、前期(令和7年7~9月期)に比べ総平均でtあたり全農▲550円、ホクレン▲400円。令和6年10~12月期まで戻した恰好だ。
値下げ理由として、「海上運賃が上昇、為替が円安に振れているものの、主原料であるトウモロコシや大豆粕のシカゴ定期が下落している」ことをあげている。
