農林水産省は9月24日、随意契約による加工原材料向け政府備蓄米の販売に対する「申込」状況を、同日正午現在で97社4万8千tと発表した。業者数は9/22比▲1社だが、数量ベースでは11営業日の間、全く変化がない。このため枠(販売対象数量)である令和2年産政府備蓄米7万5千tに対する消化率64%も変化なし。
また「契約」状況は更新しなかった。このため契約数量は24社9,452tのまま変わっておらず、枠に対する進捗率も12.6%のまま。
加工用R2備蓄米販売は契約24社9,452t、申込97社4万8千t
