加工用Ｒ２備蓄米販売は契約42.2％、申込67％

　農林水産省は10月３日、随意契約による加工原材料向け政府備蓄米の販売に対する「申込」状況を、同日正午現在で100社５万ｔと発表した。前日から＋２社、＋１千ｔにあたる。枠（販売対象数量）である令和２年産政府備蓄米７万５千ｔに対する消化率は67％（＋２ポイント）となった。
　ただし「契約」状況は更新しなかった。このため契約数量は69社３万1,648ｔのまま変わっておらず、枠に対する進捗率も42.2％のまま。