おにぎり写真投稿で寄附「おにぎりアクション2025」

　ＮＰＯ法人TABLE FOR TWO International（東京都港区）は10月７日、「おにぎりアクション2025」を開始した。世界食料デー（10月16日）に合わせて実施し、ＳＤＧｓのゴール２「飢餓をゼロに」の達成をめざすもの。今年で11回目。11月15日まで。
　ＳＮＳや特設サイトに「おにぎり」の写真を投稿すると、１枚の写真投稿につき給食５食分に相当する100円を協賛企業が寄付。アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントする仕組み。平成27年（2015）から昨年までの10年間で、累計およそ214万枚の写真が投稿され、1,163万食の給食を届けている。
　今年のテーマは、シンプルに 「つながり」。協賛企業・自治体は、日産セレナ、セイコーエプソン、オイシックス・ラ・大地、ニッスイ、ニコニコのり、福井県「いちほまれ」、象印マホービンなど、計28団体。それぞれ独自のキャンペーンを展開する。