味の素㈱(東京都中央区)は10月17日、「白米損失による幸福度調査」結果を発表した。それによると、糖質ケア当事者の75.9%が「長期で白米が食べられないこと」を「幸せではない」と回答していることが分かった。また糖質ケアのうち、白米を抜いている人の72.8%が「本当は白米を食べたい」と回答している。
調査は、自社商品「白米どうぞⓇ」の販売数が前年比2倍以上に伸長したことを機に、糖尿病治療などのため糖質ケアを実施している1,200人を対象として実施したもの。「白米どうぞⓇ」は、「食味を損なわず酵素の力で糖の吸収を穏やかにするごはんを炊ける炊飯器専用調理料」。
