ゲームメーカーの㈱セガ(東京都品川区)は11月19日、「稲作」も可能な農業シミュレーションゲーム「ファーミングシミュレーター 25」の全世界累計販売本数が400万本を突破したと発表した。また新たな展開として、2つの追加パックと拡張パックを収録した「Year 2 Season Pass」と、その購入特典である世界最速トラクター「JCB WFT」を公開している。

「ファーミングシミュレーター 25」は、その名の通り農業シミュレーション・ゲームシリーズの最新作で、昨年11月発売。舞台は北アメリカ、中央ヨーロッパ、東南アジアで、長粒種と短粒種、2種類の米(稲)を含め作目は25種類。農業機械は、日本のIseki、Kubotaをはじめ、150社以上から400種以上が登場する。対応機種は、PlayStationⓇ5、Xbox Series X|S、PC(Steam/Epic Games Store/Windows/Mac)。希望小売価格6,578円(税込)。メーカーは、GIANTS Software。


