東洋ライス㈱(東京都中央区)の「金芽米」を妊婦が毎日喫食すると、母子の健康に良い影響を与えることを実証した――東洋ライスが設立した(公財)医食同源生薬研究財団(東京都中央区)が1月13日、実証試験の結果として公表したもの。
医食同源生薬研究財団は令和5年度(2023)から、長野・南箕輪村、上伊那農協と連携し、「南箕輪村マタニティ応援プロジェクト」を展開している。村内の妊産婦とその家族に、毎月最大10kgの「金芽米」を無償提供、出産予定日まで毎日喫食してもらい、母子への健康効果を検証したのが今回の公表。
22人の参加者の9割が「とても満足」、1割が「満足」と回答、全員が「他の妊婦に勧めたい」と評価した。また出生児の平均体重は2,887gで、2,200g未満の出生児は一人も確認されなかった。このことから医食同源生薬研究財団では、以下の〝効果〟があると分析している。
・介入効果……妊婦の身体面だけでなく、精神的な安定にも寄与する可能性が示唆された
・母子の健康……出生児は十分な体重で出生し、母体の健康改善との関連が示唆された
・胎生期の糖化ストレス……金芽米の摂取が糖化ストレスの抑制に寄与する可能性



