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令和7年産米12月の相対価格、続落の36,075円

 農林水産省は1月20日、令和7年産米の相対取引価格・数量を発表した。それによると、昨年12月の全銘柄加重平均価格(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)は、前月比▲418円の36,075円となった。続落したとはいえ、前年同月比+11,410円。まだまだ「高値止まり」と言われても仕方ない水準だ。またスポット価格とは6,000~8,000円の乖離幅がある。
 一方、12月の相対取引数量は34万0,939tで、前月比+38.5%、前年同月比+65.5%。12月単月としては過去10年で上から2番目の取引数量となった。累計取引数量はこの時点で100万tを超えており、前年の1月までの累計取引数量すら上回っている。生産量が増えているのだから当然ではあるが、つまり前年を上回って〝早喰い〟が進んでいることになる。ただし、これは集荷業者と卸売業者との契約が進んでいるだけで、末端の売れ行きとは何の関係もない。

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