穀物機械メーカーの㈱サタケ(広島県東広島市)は1月30日から、玄米と白米を対象とした半自動計量包装機「センスケール」(HP15E)をリニューアル発売する。昭和62年(1987)の発売以来、初のリニューアルにあたる。「基本的な構造はそのままに、処理能力を大幅に向上。タッチパネルの導入や、工具レスで部品を外せるようにするなど、ユーザビリティの向上も実現した」としている。メーカー希望小売価格は275万円(税込、別途据付工事費)で、今年4月からの出荷開始を予定している。初年度販売目標は40台。
従来機種(HP15D)では3回に分けて計量していたゲート部を一度の供給で計量可能にすることで、時短を実現。5㎏袋の処理能力を毎分5袋から11袋に倍増させた。この供給部の構造をシンプルにしたことが、残留米の減少と清掃時間の短縮にも繋がっている。

操作部にはタッチパネルを導入。直感的な操作ができるようになったほか、異常発生時の対応方法や消耗部品交換の時期が表示されるようになった。また米の流路となる計量槽を工具を使わずに取り外しできるようになり、清掃作業にかかる時間を大幅に短縮している。
