宮城の加美町、タカラ米穀㈱(宮城県富谷市)、東洋ライス㈱(東京都中央区)の3者は2月3日、包括連携協定を締結した。
協定に基づき、タカラ米穀が調達した加美町産米などを東洋ライスが「金芽米」に加工し、加美町内で出産した家庭に「子育て応援ギフト」として1年間(5㎏袋×6回)提供する。また町内の小中学校の学校給食や、ふるさと納税返礼品としての活用も予定しているほか、「米の精」を使った循環型農業の実現や有機栽培米の推進なども検討している。
「金芽米」は、東洋ライスが独自技術によって米粒表面に亜糊粉層を残した白米のこと。「米の精」とは、「金芽米」やBG無洗米の製造過程で生まれる副産物で、肌糠を再資源化したもの。協定における連携項目は以下の通り。
△農業振興に関すること。
△町民の健康(福祉)増進に関すること。
△教育・食育に関すること。
△地産地消の推進に向けた取り組みに関すること。
△防災(非常時の食糧提供)に関すること。
△環境保全に関すること。
△その他本協定の目的を達成するために3者が必要と認める事項に関すること。

