そもそも、ここまでスポット価格が下落を続けてきた原因の一端は、〝底値〟の目安となる先行指標が不在だったことにある。例年この先行指標となるのは、翌年産の政府買入価格なのだが、令和8年産政府備蓄米買入入札は、一向に公示されない。そのため底値が見えず、どれだけ下がっても〝買い〟に入れない「困惑相場」が続いていた。そこへ現れたのが、米のプライスリーダー、全農新潟県本部による「下限価格」設定の表明だ。
いや、明確な水準はまだ明らかにしていないのだが、設定を表明した時点で朧気ながら先行指標は見えてくる。ただスポット価格がピタリ下げ止まらず、下落幅を弱める程度にとどまったのは、誤解からくるデマが横行してしまったためだ。ここのメカニズ...
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