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令和7年産米1月の相対価格、続落の35,465円

 農林水産省は2月17日、令和7年産米の相対取引価格・数量を発表した。それによると、今年1月の全銘柄加重平均価格(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)は、前月比▲610円の35,465円となった。3か月連続落で、令和7年産米最大の下落幅によって最低額となったものの、前年同月比+9,538円。まだまだ「高値止まり」と言われても仕方ない水準だ。またスポット価格とは12,000~13,000円の乖離幅がある。
 一方、1月の相対取引数量は12万8,885tで、前月比▲62.2%、前年同月比▲19.2%。1月単月としては過去10年で最少の取引数量となった。累計取引数量はこの時点で120万tを超えており、前年の21月までの累計取引数量すら上回っている。生産量が増えているのだから当然ではあるが、つまり前年を上回って〝早喰い〟が進んでいることになる。ただし、これは集荷業者と卸売業者との契約が進んでいるだけで、末端の売れ行きとは何の関係もない。その末端の売れ行きが芳しくないのは周知の通り。仕入れもそろそろ息切れしてきたことになる。

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