【㈱帝国データバンク発】3月9日公表のレポートによると、昨年1年間に発生した弁当店の倒産件数「55件」が前年同期(52件)を上回り、年間最多を更新したことが判明した。「コンビニやスーパーなど競合先の増加に加え、近時は特に米価の高騰が経営を圧迫しており、昨年の弁当店の業績悪化割合は6割を超えた。物価高と節約志向の高まりで、特に低価格帯を得意とする中小弁当店の苦境が鮮明に」なったとしている。

対象は、仕出しやテイクアウトを中心とした負債1,000万円以上の弁当店の倒産。「個人店の閉業などを含めると、実際はより多くの弁当店が市場から退出したとみられ、原材料高などに耐え切れない中小弁当店の淘汰が進んだ」とも。
