米穀販売業者であり精米機メーカーでもある東洋ライス㈱(和歌山県和歌山市)は3月10日付で、奈良の三宅町との間で包括連携協定を締結した。
町民の健康増進や食育の推進、農業振興、災害時支援などを通じた地域活性化が目的。具体的には、三宅町産米を「金芽米」に加工し、今年4月から試験的に町立三宅幼児園の給食で提供するほか、町内の妊産婦に対する「マタニティ応援プロジェクト」の実施も予定。今後は災害時の支援や農業振興における「米の精」の活用も検討していく運びだ。
「金芽米」は、東洋ライスが独自技術によって米粒表面に亜糊粉層を残した白米のこと。「米の精」とは、「金芽米」やBG無洗米の製造過程で生まれる副産物で、肌糠を再資源化したもの。
協定で推進するとしている取組みは以下の通り。
・健康増進に関すること
・食育に関すること
・農業振興に関すること
・防災に関すること
・情報発信に関すること
・地域活性化に関すること
・その他本協定の目的を達成するために必要と認める事項に関すること

