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令和7年産米2月の相対価格、4か月連続落の35,056円

 農林水産省は3月13日、令和7年産米の相対取引価格・数量を発表した。それによると、今年2月の全銘柄加重平均価格(運賃・包装代・消費税を含む玄米60㎏当り1等米価格)は、前月比▲409円の35,056円となった。4か月連続落で、令和7年産最低水準を更新したものの、下落幅は縮小。また前年同月比+8,571円。まだまだ「高値止まり」と言われても仕方ない水準だ。またスポット価格とは12,000~13,000円の開きがある。「コスト指標」が示されたことで、3月の相対価格はさらなる下げが予想される。例年より概算金(一次集荷価格)と相対価格との差額、アローアンスを大きくとっているため、まだ60㎏1,000円強は下げる余地が残されている(既報)
 一方、2月の相対取引数量は11万0,589tで、前月比▲14.2%、前年同月比▲34.3%。2月単月としては過去10年で最少の取引数量となった。累計取引数量はこの時点で130万tを超えており、前年の3月までの累計取引数量に限りなく近い水準だ。生産量が増えているのだから当然ではあるが、つまり前年を上回って〝早喰い〟が進んでいることになる。ただし、これは集荷業者と卸売業者との契約が進んでいるだけで、末端の売れ行きとは何の関係もない。その末端の売れ行きが芳しくないのは周知の通り。仕入れもそろそろ息切れしてきたことになる。

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