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ドンキ運営会社、中堅量販オリンピックを買収へ

 ディスカウント店チェーン「ドン・キホーテ」を展開するPPIH(㈱パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、東京都渋谷区)は4月6日、中堅スーパーのチェーン「オリンピック」を展開する㈱Olympicグループ(東京都国分寺市)の買収を発表した。株式交換により7月1日付で完全子会社化するもので、これに伴い㈱Olympicグループは前日の6月29日付で上場廃止となる運び。
 発表によると今回の買収劇は、オリンピック側が、みずほ銀行を通じて打診したのが端緒。PPIH側は、「オリンピック」の既存店舗を「ドン・キホーテ」または「MEGAドン・キホーテ」への業態転換を想定しているほか、令和17年(2035)までに200~300店舗を計画している新業態「ロビン・フッド」の展開にも寄与すると見込んでいる。
 PPIHでは令和8年(2026)6月期の連結予想として、売上高2兆4,350億円(+8.4%)、営業利益1,740億円(+7.2%)、経常利益1,720億円(+8.5%)、当期純利益1,070億円(+18.2%)の増収増益を見込む。一方、㈱Olympicグループの令和8年(2026)2月期の連結予想は、売上高980億円(▲0.6%)、営業損失24億50百万円(前期は51百万円の営業利益)、経常損失27億円(前期は1億64百万円の経常損失)の減収赤字を見込み、当期純利益は「未定」としている。

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