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需給

放出備蓄米の93.3%が小売に到達、次回で随契米引渡完了か

 農林水産省は4月3日、政府備蓄米の引取数量(実際の流通量)を公表した。備蓄米が末端まで流通するよう、隔週ごと報告義務を課していたもの。それによると、3月2~15日までに小売業者まで届いた数量は入札+随契55万0,707tt(前隔週比+3,343t)で、政府備蓄米放出総量59万tの93.3%(+0.6ポイント)にあたる。この時点の残4万t弱に対し、今回の引渡ペース2週で3,000t強を当てはめると、放出備蓄米の全量引渡完了は8月下旬頃が見込まれる。
 3月2~15日までの小売到達数量のうち〝入札米〟は27万3,322t(+690t)で、入札による放出量31万tの88.2%(+0.2ポイント)にあたる。
 3月2~15日までの小売や実需などによる〝随契米〟の買受数量は27万7,385t(+2,653t)で、随意契約による放出量28万tの99.1%(+0.9ポイント)にあたる。このうち外食・中食・給食事業者の買受は前回公表(2月23日~3月1日分)までで売渡を完了していることから、今回の残2,600t強は、全量が大手・中小小売業者と米穀店向け。ここまでのペースからすると、次回公表で随契米が先に全量売渡を完了する公算が高い。

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