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事故

はま寿司、すし銚子丸――寿司チェーンで連続する食中毒

 寿司チェーンでノロウィルスによる食中毒事故が連続している。

 ㈱ゼンショーホールディングス(東京都港区)グループの㈱はま寿司(東京都港区)は4月2日、「はま寿司 小林店」(宮崎県小林市)が小林保健所から営業停止処分を受けたと発表した。去る3月27日に同店で食事をした20グループ66人のうち、39人が下痢や嘔吐などの症状を訴えたことから、保健所が調査した結果、来店客17人と従業員4人からノロウイルスが検出され、食中毒と判断されたもの。営業停止期間は4月2~3日の2日間だったが、3月29日夜から自主的に営業を停止していた。同社ではホームページ上に「お詫び」文を掲載するとともに、同店設備の消毒と全従業員に対する衛生講習の実施、また自社全従業員に対する健康管理チェックの再徹底、再教育といった再発防止策を掲げている。

 ㈱銚子丸(千葉県千葉市)4月6日、「すし銚子丸 柏店」(千葉県柏市)が柏保健所から営業停止処分を受けたと発表した。去る4月1~2日、同店でノロウィルスによる食中毒事故が発生したことに伴うもので、営業停止期間は4月6~8日の3日間。同社ではホームページ上に「お詫び」文を掲載するとともに、店内の清掃、消毒、従業員に対する衛生管理研修の実施を掲げた。従業員、食材の店間移動がないことから、「他店への波及はない」としている。ただし事故があった4月1~2日の来店客に対し、下痢や嘔吐、発熱など体調に変化があった場合、「お客様相談室 食中毒事故対応係」(TEL:0120-740-741、平日午前9時~午後5時対応)に連絡するよう要請している。

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