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決算

ゼンショーHD第1四半期は増収減益

 外食を中心としたチェーンを展開する㈱ゼンショーホールディングス(東京都港区)は8月8日、増収減益の令和8年(2026)3月期第1四半期決算を公表した。

売上高
(前期比
増減率)
営業
利益
(前期比
増減率)
経常
利益
(前期比
増減率)
当期
純利益
(前期比
増減率)
令和8年(2026)
3月期
第1四半期業績
2,904億21百万円
(+8.9%)
157億54百万円
(▲8.7%)
155億70百万円
(▲8.5%)
80億20百万円
(▲25.7%)
令和7年(2025)
3月期
第1四半期業績
2,665億83百万円
(+24.4%)
172億47百万円
(+80.1%)
170億23百万円
(+84.2%)
107億96百万円
(+61.7%)
令和8年(2026)
3月期
通   期予想
1兆2,235億00百万円
(+7.6%)
820億00百万円
(+9.1%)
774億00百万円
(+7.7%)
425億00百万円
(+8.2%)

 はま寿司、中食、ファストフード、レストランの各セグメントは増収増益だったものの、すき家セグメントは減収赤字、小売、本社・サポートの各セグメントは増収赤字を計上したため、トータルで増収減益に結果した。今年6月末現在の店舗数は以下の通り。
・牛丼チェーン店「すき家」27増17減の2,631店舗(国内1,975店舗、海外656店舗)
・回転寿司チェーン「はま寿司」24増1減の758店舗(国内646店舗、海外112店舗)
・ファストフード(丼・京風うどんチェーン『なか卯』、ハンバーガーチェーン『ロッテリア』など)10増13減の1,214店舗(国内952店舗、海外262店舗)
・レストラン(『ココス』、『ビッグボーイ』、『ジョリーパスタ』など)1増1減の1,186店舗(国内1,185店舗、海外1店舗)

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