コンビニチェーンを展開する㈱ファミリーマート(東京都港区)は10月23日、「ファミマフードドライブ」によって実施した食品の寄附が8月末までに累計500tを突破したと発表した。
「ファミマフードドライブ」は、家庭にある〝もったいない食品〟をファミマ店舗に持って来てもらい、地域のこども食堂やフードパントリーなどの活動を行うNPOや社会福祉協議会などの協力パートナーを通じ、食支援が必要な人々に届ける取組み。ファミマ店舗を回収拠点とすることで、「地域住民が気軽に社会貢献活動に参加できることが特徴」だ。
令和3年(2021)4月から開始した「ファミマフードドライブ」は、500tを突破した8月末現在、実施店舗にして全国4,746店、協力パートナー数が653団体となっており、「国内最大級の食支援ネットワーク」を構築している。
