牛めしチェーン「松屋」を運営する㈱松屋フーズホールディングス（東京都武蔵野市）は11月7日、増収大幅増益の令和８年（2026）３月期第２四半期決算を公表した。店舗など固定資産の将来の回収可能性を検討し、減損損失5億2,484万2千円を計上したものの、既存店の増収により固定費割合が低下したことで大幅増益を確保、通期予想も上方修正している。
| ＼ | 売上高 （前期比 増減率） | 営業 利益 （前期比 増減率） | 経常 利益 （前期比 増減率） | 四半期 純利益 （前期比 増減率） |
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| 令和８年（2026）３月 期 第２四半期業績 | 879億46百万円 (＋21.5%) | 28億29百万円 (＋50.2%) | 32億42百万円 (＋46.9%) | 12億93百万円 (＋65.1%) |
| 令和７年（2025）３月期 第２四半期業績 | 723億87百万円 (＋22.6%) | 18億84百万円 (＋17.3%) | 22億06百万円 (＋17.1%) | 7億83百万円 (▲41.0%) |
| 令和８年（2026）３月期 通 期予想 | 1,790億00百万円 (＋16.1%) | 50億00百万円 (＋13.5%) | 59億00百万円 (＋14.6%) | 22億00百万円 (＋0.6%) |
今年９月末現在の店舗数は、51増11減の1,405店舗となった。内訳は、牛めし業態1,140店舗、とんかつ業態193店舗、鮨業態21店舗、海外・その他の業態51店舗。