NPO法人TABLE FOR TWO International(東京都港区)は12月1日、「おにぎりアクション2025」の結果を発表した。それによると、10月7日~11月15日の40日間で、世界47か国から合計23万3,321枚のおにぎり写真が投稿され、アフリカ・アジアの子どもたちに116万6,605食を届けることができた。
SNSや特設サイトに「おにぎり」の写真を投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する100円を協賛企業が寄付。アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントする仕組み。今年で11回目の実施で、平成27年(2015)の開始から累計給食提供数は約1,280万食に達した。
今年のテーマは、シンプルに 「つながり」。特別企画として「おにぎりアクション FOR JAPAN」を11月18~30日に開催、5万枚の投稿を達成し、日本の子どもに食の支援を届けることが決まっている。

