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相場

【米穀なう相場】令和7年産スポット相場にわずかな変化の兆し

 年明け1週間後、先週の令和7年産米スポット相場に、少しだけ変化の兆しが現れた。ごく一部の銘柄ながら下げ止まり、なかにはわずかながら反転上昇を始めた銘柄まで現れたのである。
 売り手が売り唱えを上げたわけではない。単に〝売り〟が減ったため、結果として上がったに過ぎない。
 〝売り〟が引っ込めば、〝買い〟が出っ張る――とはいかないのが、今のスポット相場だ。末端が捌けない=売れ行きが鈍る⇒手持ち(在庫)が減らないため、「相対価格を遙かに下回る〝お買い得〟水準」であるにもかかわらず〝買い〟に入れない状況に変わりはない。
 取引先(実需)からは「もう少し下がってくれれば納品してもらうのに」と迫られる。しかし、かつて高値掴みしてしまった在庫でお腹いっぱい。損切りして(原価を割って)売るわけにもいかない。そこで一部の業者は考える。「値段に目をつぶって、手持ち減らしを優先すべきではないか」。かくしてスポット市場から少しだけ安値玉を仕入れ、少しだけ値を下げて納品する業者が現れる。
 こうした〝英断〟に踏み切ったであろう業者が増えた。その証左と言えるのが、先週(1月15日)の㈱クリス...
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