【㈱帝国データバンク発】宮城の仕出し料理店・食品スーパーの運営業者㈲スーパーサタケ(登米市、佐竹みゑ子代表)が1月19日付で、仙台地裁に自己破産を申請していたことが判明した。資本金800万円、負債は令和7年(2025)2月期末時点で約6,300万円。
同社は、昭和57年(1982)5月に設立された仕出し料理店・食品スーパーの運営業者。仕出し料理店「さたけ会館」は法事などの冠婚葬祭での利用が多く、仕出し弁当の製造のほか配達も手がけていた。また、同所に食品スーパー「スーパーサタケ」を構え、鮮魚、精肉、総菜などの食料品のほか酒やタバコ、雑貨なども扱い、平成24年(2012)2月期には年売上高およそ1億8,000万円を計上していた。
しかし、「さたけ会館」は婚礼での利用が奮わなかったほか、「スーパーサタケ」も大手スーパーやコンビニエンスストアとの競合激化から来客数が伸び悩んでいた。さらに新型コロナの影響で売上が急減したことに加え、近年は食材費や光熱費などの運営コストの上昇を受けて収益性が低下、令和7年(2025)2月期の年売上高およそ9,000万円に対し営業赤字を余儀なくされていた。その後も業況の改善には至らず、事業の継続が困難となり、今年1月19日付で事業を停止していた。
宮城の仕出し料理店・食品スーパー運営業者が破産
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