中食製造大手わらべや日洋ホールディングス㈱（東京都新宿区）は１月９日、増収減益の連結ベース令和７年（2025）２月期第３四半期決算を公表した。最終益は増益で着地している。
| ＼ | 売上高 （前期比 増減率） | 営業利益 （前期比 増減率） | 経常利益 （前期比 増減率） | 四半期純利益 （前期比 増減率） |
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| 令和７年（2025）２月期 第３四半期業績 | 1,692億83百万円 （＋10.5％） | 53億51百万円 （▲2.1％） | 57億38百万円 （▲2.1％） | 36億39百万円 （＋5.0％） |
| 令和６年（2024）２月期 第３四半期業績 | 1,531億84百万円 （＋4.1％） | 54億64百万円 （＋17.3％） | 58億58百万円 （＋35.7％） | 34億67百万円 （＋46.6％） |
| 令和８年（2026）２月期 通 期予想 | 2,225億円 （＋7.5％） | 36億円 （▲43.6％） | 38億円 （▲44.3％） | 20億円 （▲53.2％） |
主力である食品関連事業も、増収減益。売上高は国内外の新工場が寄与し、1,509億85百万円（＋12.0％）。営業利益は海外事業が好調に推移したものの、入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時費用の増嵩などで、51億７百万円（▲2.2％）だった。
食材関連事業は、おにぎり具材などの取扱高が増加し、売上高86億96百万円（＋2.0％）、営業利益４億21百万円（＋71.7％）だった。