(一社)日本フードアナリスト協会(東京都千代田区)は1月17日、第83回(令和7年《2025》1月期)「ジャパン・フード・セレクション」受賞商品を発表した。「食品・飲料部門」で「グランプリ」を受賞した米穀関連商品は以下の通り。
「ジャパン・フード・セレクション」は日本初の食品・食材評価制度で、2万3,000人のフードアナリストが100のチェック項目で得点をつける絶対審査方式で評価、毎月表彰している。
ちくさの舞
ハリマ農協(兵庫県宍粟市)
《評価されたポイント》
△もちもちで弾力性を感じる食感でおいしさを感じた
△パッケージは上品で高級感があり素敵だと思う
△化粧箱に入っているので贈答用にも喜ばれると思う
△行政、農協と連携して地域全体でブランディングを進めている点
△農協の特別栽培米基準で栽培されているのは安心安全を感じる
△地元愛を感じるネーミングで親近感がわくしインパクトがある
△地域をあげてブランディングに取り組む姿は素晴らしい

みかたの舞
ハリマ農協(兵庫県宍粟市)
《評価されたポイント》
△美味しい米を食べたいという日本人の欲求をくすぐる一品
△どの世代にも喜んで受け入れられる商品だと感じた
△甘味がしっかり感じられ、粒もふっくらしていて後味が良い
△米に粘りが感じられ、優しい甘さがして食べ易い
△ギフト箱に高級感があり、コストパフォーマンスも良い
△米のツヤが素晴らしく、食べた時の香りが良かった
△環境に配慮したパッケージなど時代に沿った好ましい商品である
