JAグループ石川は1月27日、「いしかわ元気米PROJECT」を開始した。令和6年(2025)能登半島地震チャリティー支援として展開するもの。出版社連合・漫画家の協力により、「人気漫画の〝米シーン〟が米袋になったチャリティー米」を販売。売上の一部を米農家に還元し、水田の復旧などに向けた活動に繋げる。
チャリティー米の米袋には、漫画の世界に登場するヒーロー(主人公)たちが「美味しそうにご飯を食べるシーン」をデザイン。〝米粒〟型の吹き出しに「米食うだけで、君もヒーローだ。」とのメッセージを記した。「お米を購入する人を『消費者』ではなく、『ヒーロー』として、応援の輪を広げていきたいという思いが込められている」としている。
販売するのは、石川産のコシヒカリ、ゆめみづほ、ひゃくまん穀の3銘柄。全農が運営する「JAタウン」でオンライン販売を開始し、店頭では2月下旬以降、随時販売を予定している。オンライン、店頭ともに数量限定。




ゆめみづほ(講談社)ブルーロック、スキップとローファー、WIND BREAKER

こしひかり(小学館)名探偵コナン、BLUE GIANT MOMENTUM、銀の匙

ひゃくまん穀(集英社)ONE PIECE、ハイキュー、僕のヒーローアカデミア
