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iNSIGHT飯稲米

【iNSIGHT飯稲米】米価高騰のメカニズムと相場展望

 言うまでもなく令和6年産米は、高騰している。総務省の小売物価統計によると、東京23区2月の量販店頭価格は、コシヒカリ4,363円(前年同月比+1,922円)、コシヒカリ以外4,239円(前年同月比+1,939円)。ともに過去最高値だ。来週の政府米放出によって、世間では劇的な暴落を期待しているようだが、少なくとも前年並みには下がらないと断言しておく。何故か。〝岩盤〟と称される原料の下限価格が、すでに前年産を大きく上回っていたからだ。以下、このメカニズムを繙くとともに、今後の相場を占ってみよう...
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