㈱吉野家(東京都中央区)が運営する牛丼チェーン「吉野家」は3月17日、NPO法人KFP(Kids Future Passport、福岡県福岡市)との協働で、「こどもごちめし」の食事チケットを通じた年間10万食の無償提供を開始した。
「こどもごちめし」はKFPが運営するサービスで、企業・団体・個人からの支援をもとに、子どもたちに食事を届ける仕組み。これに基づき昨年8月、吉野家458店舗(地域限定)で1万食分を提供していた。今回は対象店舗を全国に拡大、年間10万食を提供する。
「こどもごちめし」登録ユーザーを対象に、全国の吉野家1,162店舗で税込750円分の「こどもごちめし」クーポンを提供する(毎月提供予定数を設定)。来年2月28日までだが、なくなり次第終了。
吉野家、NPO法人と協働で年10万食の無償提供開始
