米袋専門メーカーの㈱アサヒパック(大阪府大阪市)はこのほど、特設webページ「Rice or Die(米か死か)」を公開した(4月9日付)。
同社では、「日本の食文化の素晴らしさを発信する」「米の消費拡大に尽力する」ことを「ごはん食推進活動」と銘打ち、企業理念の一つに定めている。今回公開した特設ページは、活動展開の〝動機〟にあたる「差し迫った課題」をまとめたもの。
2024年、夏の終わり。スーパーの棚から米が消えた。
国内でほぼ自給できていたはずの「米」でさえ『食べたいのに手に入らない』。
その光景はまるで、来るべき“最悪の未来”の前触れのようにも見えた。
稲作とは日本の歴史そのもの。
米を守り、米を食べるということはそのまま、国土を守り、文化を守り、命を守ることに直結する。
今、日本は岐路に立たされている。私たちがたどり着く未来はどちらか。
米か、死か…。
この問いは決して、誇張などではない。
このままでいいのか!? 農村環境! | 日本的な田園風景が どんどん失われている! |
田んぼの減少=水害の増加!? | |
耕作放棄地の増加が、 地域の生態系に大きな影響を及ぼす可能性!? | |
このままでいいのか!? 農家の現実! | このままじゃ日本から 農家がいなくなってしまう…! |
農家の約70%が65歳以上!? | |
後継者がいない農家は 廃業せざるを得ず…。 | |
このままでいいのか!? お米の消費! | お米の消費量は ピーク時の半分以下!? |
「お米を食べると太る」は 大きな誤解!! | |
このままでいいのか!? 食料自給率! | 日本の食料自給率は 低下の一途…。 |
備蓄米だけじゃ 足りないかも…! | |
小さなことで、 食料自給率は上げられる!! |
