パナソニック㈱(東京都港区)は4月16日、独自の圧力技術「おどり炊き」を採用した可変圧力IHジャー炊飯器「SR-N310D」を発表した。6月上旬から発売する。色はブラックとホワイトの2種で、ともに5.5合炊き、価格はオープン。
従来は上位機種に搭載していた「おどり炊き」のベーシックモデルにあたる。独自技術の「急減圧バルブ」により、加圧状態から急減圧させることでエネルギーが放出され、「爆発的な沸騰が起こる」。その「沸騰の泡が米と米のあいだに隙間を作ることで、お米一粒一粒を素早く均一に加熱」、これにより「甘みを引き出し、ふっくら炊きあげえる」という。「時間がたってもおいしさが続く『うるおい保温』」、「お手入れしやすい『ステンレスクリアフレーム』」も採用している。
