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決算

ハークスレイ3月期は減収減益、中食は営業損失計上

 持ち帰り弁当「ほっかほっか亭」などを展開する㈱ハークスレイ(大阪府大阪市)は5月14日、減数減益の令和7年(2025)3月期決算を公表した。

売上高
(前期比
増減率)
営業利益
(前期比
増減率)
経常利益
(前期比
増減率)
当期純利益
(前期比
増減率)
令和7年(2025)
3月期業績
451億75百万円
(▲3.4%)
19億31百万円
(▲20.7%)
20億82百万円
(▲19.6%)
12億04百万円
(▲24.8%)
令和6年(2024)
3月期業績
467億61百万円
(+31.3%)
24億36百万円
(+66.8%)
25億88百万円
(+63.9%)
16億01百万円
(+52.8%)
令和8年(2026)
3月期予想
527億円
(+16.7%)
19億円
(▲1.6%)
16億円
(▲23.2%)
10億円
(▲17.0%)

 「ほっかほっか亭」運営が主体の中食事業セグメントは、増収赤字。売上高こそ173億25百万円(+2.6%増)と堅調だったものの、「米の高騰が著しく、その他原材料価格の高騰も重なり、利益が圧迫され」、営業損失72百万円(前年同期は営業利益2億59百万円)を計上している。なお今年3月末現在の「ほっかほっか亭」店舗数は、前期から16増の845店舗となった。

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