USAライス連合会の日本代表事務所はこのほど、『夏のカルローズ「ライスサラダ」フェア』を開始した。
カルローズは、カリフォルニア産米の中粒種(厳密には品種名ではなくブランド名)。国産米が価格高騰にあるさなか、カルローズをはじめとしたアメリカ産米のニーズが高まっており、このタイミングで定着化を狙う。
フェア第1弾企画は、カルローズ「ライスサラダ」料理教室。10人の料理家を招聘し、オリジナル「ライスサラダ」レシピを開発してもらう。このレシピを使った生徒数30人以上の料理教室を5~8月に開催している。第2弾以降も各種イベントを企画中だ。
USAライス連合会(バージニア州アーリントン)は、アメリカの米穀業界団体4団体で構成される全国組織で、アメリカ農務省の非営利外郭団体にあたる。構成しているのは、USA米穀評議会(USA Rice Council)、全米精米業者協会(USA Rice Millers’ Association)、全米米穀生産者協会(USA Rice Farmers)、全米米穀販売業者協会(USA Rice Merchants’ Association)の4団体。

