全農(全国農業協同組合連合会、東京都千代田区)とホクレン(ホクレン農業協同組合連合会、北海道札幌市)は6月19日、相次いで令和7年(2025)7~9月期 配合飼料供給価格の値下げを発表した。続落にあたる。値下げ幅は全農・ホクレンとも同額で、地域・畜種・銘柄によって異なるものの、前期(令和7年4~6月期)に比べ総平均でtあたり▲2,200円。令和6年10~12月期まで戻した恰好だ。
値下げ理由として、「為替円高やシカゴ定期の下落により、トウモロコシや大豆粕の値下がりが見込まれる」ことをあげている。
