おこめ業界用語(リンク)
施策・政策

2月1日までに放出備蓄米の91.2%が小売に到達、引渡完了7月初旬か

 農林水産省は2月20日、政府備蓄米の引取数量(実際の流通量)を公表した。備蓄米が末端まで流通するよう、隔週ごと報告義務を課していたもの。それによると、1月19日~2月1日までに小売業者まで届いた数量は入札+随契53万8,231tt(前隔週比+4,613t)で、政府備蓄米放出総量59万tの91.2%(+0.8ポイント)にあたる。農水省は、全量が行き渡るのが2~3月頃になるとの見通しを明らかにしている。だが、この時点の残5万2,000t弱に対し、今回の引渡ペース2週で4,000t強を当てはめると、引渡完了は7月初旬頃が見込まれる。
 1月19日~2月1日までの小売到達数量のうち〝入札米〟は27万2,451t(+270t)で、入札による放出量31万tの87.9%(+0.1ポイント)にあたる。
 小売や実需などによる〝随契米〟の買受数量は26万5,780t(+4,343t)で、随意契約による放出量28万tの94.9%(+1.6ポイント)にあたる。
 ここにきて入札米の引渡スピードが落ちつつあることから、随契米が先に行き渡ってしまいそうだ。

タイトルとURLをコピーしました