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2月15日までに放出備蓄米の91.9%が小売に到達、引渡完了7月初旬か

 農林水産省は3月6日、政府備蓄米の引取数量(実際の流通量)を公表した。備蓄米が末端まで流通するよう、隔週ごと報告義務を課していたもの。それによると、2月2~15日までに小売業者まで届いた数量は入札+随契54万2,080t(前隔週比+3,849t)で、政府備蓄米放出総量59万tの91.9%(+0.7ポイント)にあたる。農水省は、全量が行き渡るのが2~3月頃になるとの見通しを明らかにしている。だが、この時点の残4万8,000t弱に対し、今回の引渡ペース2週で4,000t弱を当てはめると、引渡完了は7月初旬頃が見込まれる。
 2月2~15日までの小売到達数量のうち〝入札米〟は27万2,548t(+97t)で、入札による放出量31万tの87.9%(+0.03ポイント)にあたる。
 小売や実需などによる〝随契米〟の買受数量は26万9,532t(+3,752t)で、随意契約による放出量28万tの96.3%(+1.3ポイント)にあたる。
 ここにきて入札米の引渡スピードが落ちつつあることから、随契米が先に行き渡ってしまいそうだ。

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