農林水産省は3月31日、〝農業の国勢調査〟と言われる5年に一度の令和7年(2025)農林業センサス結果の確定値を公表した。昨年12月1日に公表した「概要」版から微修正を加えたもの。このうち昨年2月1日現在の「販売目的の水稲経営体数」は1.0%上方修正の53万8,322経営体で、5年前から▲17万5,470(▲24.6%)となった。前年比だと▲9,278(▲1.7%)。過去最低の更新にあたるが、少なくとも過去5年ほどは、減少率が小さくなる傾向にある。
また、この水稲経営体数を面積規模別にみると、5年前に比べ15ha未満の各層は減少しているものの、唯一最大層である15ha以上層のみ増加した。つまり規模拡大は確実に進展していると言える。

