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相場調査統計需給

需給緩和つづき2か月連続で高どまりの米価下落は必至

 米穀機構(《公社》米穀安定供給確保支援機構、東京都中央区)は12月4日、今年11月時点でのDI(米取引関係者の判断指数)を公表した。それによると、2か月連続で「±0」だった価格の現状DIを除いて全面続落した。つまり需給緩和が今後とも続き、価格下落が必至と見通していることになる。
 DI(Diffusion Index)とは、アンケート回答者の判断や方向性を指数化したもの。

11月前月比
増 減
需給
DI
現 状
DI
34▲8
見通し
DI
31▲4
価格
DI
現 状
DI
91±0
見通し
DI
32▲7
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