大塚食品㈱(大阪府大阪市)は2月18日、パックごはん新商品「マンナンごはん もち麦・玄米入り」を発表した。3月3日から全国発売する。150g、希望小売価格250円(税別)。
マンナンヒカリ、もち麦、玄米、白米の4種を使ったパックごはんで、1食で半日分の食物繊維(11.9g)を摂ることが出来る。これは白米ごはんの約5倍、レタス約3個分に相当する。一方で白米ごはんに比べ糖質・カロリーを25%カット。もちろん電子レンジで簡単調理。
マンナンヒカリとは、大塚食品が開発した蒟蒻うまれの米粒状加工食品のこと。「米と混ぜて炊くだけで、ごはんの見た目や量、おいしさはそのままに、糖質・カロリーをカット、食物繊維を摂ることが出来る」と標榜している。
